滅多に聞かない 玄関のチャイムの高音が 響いた。
甘くしたかったんだけどなぁ…。
付き合い始めの二人。
真夜中に突然訪れた恋人は、「ただ会いたくなったから来ただけ。」と珍しく息を上げながら告げる。
そんな想い人に対して、何言ってんだよ、なんて呆れながら、けれど上がった熱を隠しきれることもなく。
「嬉しいくせに…」 なんて 甘い日々。
と か ね ! ! !
考えていたんだけれどもね雲雀さんは!!(お前だろ)
獄寺にロマンチックな言い回しは効かなかったようです。残念。